6月14日(土)に行われたソフトボール実技講習会は、降ったり止んだりの天候の中でしたが、80名以上の参加者が集まり、盛大に開催することができました。
齋藤春香氏(元選手・監督)と石川多映子氏(元エース投手)による実技講習会は今年で3年目を迎えました☆
齋藤さんには守備・バッティング指導を、石川さんにはピッチング指導をしていただきました。
基礎をしっかり定着させることが大事!と繰り返し練習しました。
それぞれに講習会を終えた後、石川投手が投げてくださいました。
昨年も一球勝負で子供たちのために対戦してくださいましたが、本当に異例のことです!!
石川さんの凄さを知っている私は羨ましい限りです(゚Д゚)ノ!!
今回の対決でやはりすごいピッチャーだ!!と思ったことは、
❶しばらく投げていない・・・小学生相手の狭いストライクゾーンを外さない
❷ピッチャー、キャッチャー間が小学生用の距離・・・距離の微調整がすごい
❸中学生との対決の時は3号ボール、小学生との対決の時は2号ボール・・・大きさや重さが違うのに、2、3球の練習で投げられてしまう
そんな投手と対戦できる子供たちは幸せだと思います。
さて、各チーム5人ずつ、空振りでも1打席、ファールでも1打席という条件で真剣勝負です。
一球勝負というプレッシャーや、投手のプレッシャーなどあるなかで集中して打席にたちました。
バットに当てた子5名(ファール含む)のなか、内野安打2名でした!
・・・理事長もちゃっかり。
鉄壁の守備陣(各3名ずつ(笑))を突破することは出来ませんでしたが、この経験をつなげていただけたらと思います。
”各チーム、目標は何ですか? みんなが共有する目標はありますか?”
皆が目標を理解し、向かっていくことが達成のポイントであるという世界一にチームを導いたときにも大切にしていた要素をお話くださいました。
講習後、お2人方とも「昨年よりもレベルが上がっている、注意されたところを守って練習している」と感じたようで、嬉しそうでした。主催側としても連続で開催して良かったな〜としみじみ思いました。
時間は多めに取ったつもりでも、とても短く感じました。たくさんの方にご参加いただけたからですね、ありがとうございます。
最後に開催にご協力いただきました監督・コーチ、保護者の皆さん、クラブスタッフに感謝申し上げます。
今回の講習会を振り返り、反省点を活かしてより良いイベントにしていきます。
ありがとうございました。
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